2025年05月01日

子どもの日

 屋根より高いこいのぼり・・と屋根を見上げても、こいのぼりを仰ぎ見る家は少なくなりました。女の子の出産には、羽子板にひな節句、男の子の出産には、破魔弓に端午の節句と心待ちにした日々がありました。今日は何着ていこうかと、着物選びを楽しんだ時期があったのも、遠い昔のように思われます。
 久しぶりに歌でも歌ってみましょうか。5月と言えば・・
こいのぼり(作詞:近藤宮子)
やねよりたかいこいのぼり おおきいまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち おもしろそうにおよいでる

鯉のぼり(作詞:文部省)
甍(いらか)の波と雲の波 重なる波の中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる朝風に 高く泳ぐや 鯉のぼり
開(ひら)ける広き其の口に 舟をも呑まん様(さま)見えて
ゆたかに振るう尾鰭(おひれ)には 物に動ぜぬ姿あり

背くらべ(作詞:海野厚)
柱のきずはおととしの 五月五日の背くらべ
ちまきたべたべ兄さんが 計ってくれた背のたけ
きのう比べりゃ何のこと やっと羽織の紐のたけ
柱にもたれりゃすぐ見える  遠いお山も背くらべ
雲の上まで顔出して てんでに背のびしていても
雪の帽子をぬいでさえ 一はやっぱり富士の山

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posted by 松浦市社協会長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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