笑門来福 オフライン版 第27号です。
2024年02月01日
恵方巻(巻きずしのスタイル)
発祥は、関西の風習「節分の日にその年の縁起のいい方角(恵方)を向いて無言で太巻きずしを丸かぶりする」という情報に基づいて広島のセブンイレブンが恵方巻を販売したことから始まったそうです。巻き寿司は「福を巻き込む」丸かぶりは「縁を切らない」の意で、縁起ものです。
今日の勉強「地震に学ぶ」
令和六年一月一日に発生した石川県能登半島地震により、亡くなられた方は二〇〇名を超え、一万四千人以上の方が避難生活を続けておられます。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに被災者の皆様へお見舞いを申し上げます。
松浦では地震は起きないと思って、日頃の備えが緩くなっているかも。念のため、復習しておきましょう。
○地震が起きたら?
・落ち着く。
・身を守れる台の下にもぐり、家具や落下物の近くに寄らない。
・火を消す。
・ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する。
・落ち着く。
・身を守れる台の下にもぐり、家具や落下物の近くに寄らない。
・火を消す。
・ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する。
○地震発生時にやってはいけないことは?
・帰宅後すぐに電気をつける。
・部屋の中を裸足で歩く。
・火をつける。
・帰宅後すぐに電気をつける。
・部屋の中を裸足で歩く。
・火をつける。
○枕元に置く緊急用持ち出し袋の中身は?
・預金通帳、印鑑、現金、常備薬、健康保険証、お薬手帳、懐中電灯、スマートフォーン、バッテリー等
・預金通帳、印鑑、現金、常備薬、健康保険証、お薬手帳、懐中電灯、スマートフォーン、バッテリー等
○防災袋に常備しておくものは?
・飲料水、食料品、救急セット、衛生用品、軍手、ヘッドランプ、携帯ラジオ、予備電池、タオル、防寒アルミシート、安眠用品、衣類、ライター、筆記用具等
・飲料水、食料品、救急セット、衛生用品、軍手、ヘッドランプ、携帯ラジオ、予備電池、タオル、防寒アルミシート、安眠用品、衣類、ライター、筆記用具等
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私のTT革命
IT革命なんて難しすぎて関係ないと思いつつ、もしかしてこれもIT革命というのかなと思いなおし、こんな時代の変革をお届けします。
私が就職したのは昭和五十六年。その頃の文書は、手書きからタイプ、ワープロへと変化していく頃でした。事務所内に一台だけ、和文タイプライターがありましたが、そんなに使う人はいませんでした。和文タイプは漢字変換ができないため、文字数は一〇〇〇個以上あり、配列に従って文字を探して打っていきます。字の裏側を見ながら打つので、不安そうに打つと、インクが薄くなったり、打ち間違えると、修正液を塗るか、上から紙を貼って修正します。
紙が傾いていないか手作業で合わせます。一列打つと上部が左に動いて、終了間近を教える「チーン」という音が鳴ります。レバーを引いて改行です。
印刷も、最初の頃は、謄写版にインクを刷り込んで押さえて印刷、手回しの輪転機もあったような。その後、ワープロで作った原紙を製版機にセットして、大量に印刷できるようになりましたが、時々、原紙を外し忘れて次の印刷の人に「残ってるよ」と教えてもらいました。
時代は、タイプからワープロの時代に入りました。ワープロには変換機能が付いていて、当初は一行だけ表示される画面で、文字の変換や打ち間違えを確認していましたが、時が経って、三行分も表示できる「三行革命」という商品が発売されると、私の中ではまさに「産業革命」でした。その後は広い画面になり、紙面全体の構成が見えるようになりました。
ワープロと並行して、会計処理用に各課にパソコンが導入されました。パソコン台に設置し、共有で使用しました。次代は、ワープロからパソコンへ、デスクトップからノートパソコンへと移っていきます。
今は、一人一台。学校でも当たり前で、時代は進歩していますね。
私が就職したのは昭和五十六年。その頃の文書は、手書きからタイプ、ワープロへと変化していく頃でした。事務所内に一台だけ、和文タイプライターがありましたが、そんなに使う人はいませんでした。和文タイプは漢字変換ができないため、文字数は一〇〇〇個以上あり、配列に従って文字を探して打っていきます。字の裏側を見ながら打つので、不安そうに打つと、インクが薄くなったり、打ち間違えると、修正液を塗るか、上から紙を貼って修正します。
紙が傾いていないか手作業で合わせます。一列打つと上部が左に動いて、終了間近を教える「チーン」という音が鳴ります。レバーを引いて改行です。
印刷も、最初の頃は、謄写版にインクを刷り込んで押さえて印刷、手回しの輪転機もあったような。その後、ワープロで作った原紙を製版機にセットして、大量に印刷できるようになりましたが、時々、原紙を外し忘れて次の印刷の人に「残ってるよ」と教えてもらいました。
時代は、タイプからワープロの時代に入りました。ワープロには変換機能が付いていて、当初は一行だけ表示される画面で、文字の変換や打ち間違えを確認していましたが、時が経って、三行分も表示できる「三行革命」という商品が発売されると、私の中ではまさに「産業革命」でした。その後は広い画面になり、紙面全体の構成が見えるようになりました。
ワープロと並行して、会計処理用に各課にパソコンが導入されました。パソコン台に設置し、共有で使用しました。次代は、ワープロからパソコンへ、デスクトップからノートパソコンへと移っていきます。
今は、一人一台。学校でも当たり前で、時代は進歩していますね。