2023年08月01日

笑門来福 オフライン版 第21号

 笑門来福 オフライン版 第21号です。
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今日の勉強「普通ってなに?」

 先日、みんなで発達障害について学ぶ機会がありました。
 発達障害の子どもたちと関わる中で、子どもたちの生活面や学習面にこんな様子が見られるそうだ。例えば、話を聞くのが苦手、文字を書くのが苦手、計算が苦手、宿題をよく忘れる、ルールが守れない、座っているのが苦手などなど。
 大人たちは、その様子を聞きながら、「それ私もある」「私もよく忘れる」「それ、普通にやってる」「私も苦手」などの声が上がった。
 そしてみんな思った。
 発達障害の人とそうでない人はどこが違うの?
 普通ってなに? 普通の基準ってどこにあるの? 
 発達障害が病気だとしたら、治療やお薬飲むのは普通のこと。
 病気の時に周囲のサポートがあるのも普通の事。ならこんなのどう?
 記憶できなくて、いつも宿題忘れる人が、ランドセルの内側にメモを貼り付けるようにしたら宿題忘れなくなるかも。
 お店で大声出す子も、周りがそっと見守ることで、落ち着くかも。
 ルールが守れない子は、やらないんじゃなくて分からないのかも。
 いっしょに行動することで決まりが守れるようになるかも。
 伝え方はいろいろ。普通でなければならないわけではない。多様性という言葉がある。個性もある。いろんな工夫や考え方をすることで、みんなといっしょに笑い合えれば、それでいいのだと思う。
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社協デイ利用者さんの一句

あまの川
扇の風に霧はれて
空すみわたる鵲の橋
清原元輔・拾遺和歌集

家族が健康でありますように
毎日元気で過ごせますように
たのしく暮らせますように
左手がよくなりますように

皆さんと安心して交流できますように
デイサービスに来れるの楽しみです
とき代の足さん頑張るように、織姫様からもたのんでください

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花の一生

花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき
 この歌は、作家林芙美子さんが色紙などに好んで描いた短詩。  
 女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいときが多かった自らの半生をうたったものだそうである。
 では、花の生涯を人の一生に重ねてみたらどうだろう。
 ハイビスカスの花が落ちるとき、鮮明な赤みを残したまま五枚の花弁を巻き込んで綺麗にポトンと落ちる。最後まで気品高く、綺麗なままの身仕舞いである。
 たった一晩だけ咲く月下美人。赤いつぼみを膨らませ、今夜咲くだろうかと人間を焦らす。お酒を飲みながら待つこと数時間、月下美人は美人薄命、夜明けを待たずにしぼんでしまう。ああ人生のすれ違い(涙)。
 人は、花が枯れるさまをいろいろな言葉で表現する。
 梅は「こぼれる」、菊は「舞う」、椿は「落ちる」、牡丹は「崩れる」、雪柳は「吹雪く」、朝顔は「しぼむ」、紫陽花は「しがみつく」等。どの散り方を選ぶかはその花次第。その散り様は一生を制す。私たちも、花に負けないように、精一杯泣き笑いの人生を歩きましょう。
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