笑門来福 オフライン版 第3号です。
「コロナに負けるな」メッセージは切り取ってご応募ください。
2022年02月01日
「コロナに負けるな」メッセージを募集しています
オミクロオン株の爆発的な感染拡大により、松浦市でも感染者が続出しています。医療、保健関係者の皆様へは感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちにできることは、感染予防を確実に実施することです。病院、保健所、保育所、学校、介護事業所、そして私たちの生活を支えてくださる多くの関係皆様、そして自分自身にエールをおくりましょう。
オフライン版の「キリトリ線」を切り取ってお送りいただくか、この記事へのコメント頂けたら幸いです。
皆様のメッセージをお寄せください。
私たちにできることは、感染予防を確実に実施することです。病院、保健所、保育所、学校、介護事業所、そして私たちの生活を支えてくださる多くの関係皆様、そして自分自身にエールをおくりましょう。
オフライン版の「キリトリ線」を切り取ってお送りいただくか、この記事へのコメント頂けたら幸いです。
皆様のメッセージをお寄せください。
今日の勉強「民生児童委員・主任児童委員について」
「民生委員」は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い社会福祉の増進に努めておられる方々です。
また、「児童委員」も兼ねており、地域の子供たちが元気に安心して暮らせるように、子供たちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配事などの相談や支援を行っていただいています。一部の児童委員は、児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」と呼ばれています。
民生児童委員協議会の事務局は社会福祉協議会です。心配事や困りごとがあったら、いつでもご相談ください。
また、「児童委員」も兼ねており、地域の子供たちが元気に安心して暮らせるように、子供たちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配事などの相談や支援を行っていただいています。一部の児童委員は、児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」と呼ばれています。
民生児童委員協議会の事務局は社会福祉協議会です。心配事や困りごとがあったら、いつでもご相談ください。
我が家のお正月
今回は、我が家のお正月について、今はやらなくなったこともありますが、「昔はこうだった」という記憶を書いてみようと思います。
正月の準備は、まず、二十八日の餅つきから。蒸篭にもち米を蒸し、石臼と杵で餅をついた。三十日には、神棚、仏壇、お寺に餅を飾り、門松を立てる。正月用の箸も削った。節が邪魔をし、出来映えはいろいろだ。大晦日には、年越しそばに、縁起物として鯨とブリを食べる。大きいものと出世魚は今でも必ず買うことにしている。夜には「おてがき」を用意する。三方に半紙を敷き、米一升に、橙、その周りに、一口香、丸ボーロ、へそ菓子、みかんの菓子、辻占せんべい、本物のミカンと干し柿、昆布とするめ等を盛る。奇数になるように盛り、「一生(一升)代々(橙)子孫繁栄」を祈願する。健康長寿を願い「歯固め」を作る。干し大根、干し柿、梅干しを混ぜ、固く、甘く、酸っぱいのが出来上がる。
元旦の朝は、「若水汲み」から始まる。東の空に手を合わせ、汲んだ水で顔を洗い、湯を沸かす。七輪の上で味噌を焼き初めする。家族が起きだし、神棚、仏壇に手を合わせる。年長者に対し、順番に年始
の挨拶をしてから、初売りの広告紙でおてがきを頂く。神様に捧げる雑煮を取り分けるため、斬り初めをし、包丁のお出ましとなる。我が家の雑煮には、皮つき里芋が入っている。昔、餅が食べられなかった
頃を忘れないようにとこれだけは続けている。食事は、一人ずつ朱塗りの膳に揃えられ、主は長男から最初のお屠蘇の盃を受ける。順番に盃を回し、最後に一番大きい盃で主が頂き、儀式終了。
さあ、いただきましょう。
正月の準備は、まず、二十八日の餅つきから。蒸篭にもち米を蒸し、石臼と杵で餅をついた。三十日には、神棚、仏壇、お寺に餅を飾り、門松を立てる。正月用の箸も削った。節が邪魔をし、出来映えはいろいろだ。大晦日には、年越しそばに、縁起物として鯨とブリを食べる。大きいものと出世魚は今でも必ず買うことにしている。夜には「おてがき」を用意する。三方に半紙を敷き、米一升に、橙、その周りに、一口香、丸ボーロ、へそ菓子、みかんの菓子、辻占せんべい、本物のミカンと干し柿、昆布とするめ等を盛る。奇数になるように盛り、「一生(一升)代々(橙)子孫繁栄」を祈願する。健康長寿を願い「歯固め」を作る。干し大根、干し柿、梅干しを混ぜ、固く、甘く、酸っぱいのが出来上がる。
元旦の朝は、「若水汲み」から始まる。東の空に手を合わせ、汲んだ水で顔を洗い、湯を沸かす。七輪の上で味噌を焼き初めする。家族が起きだし、神棚、仏壇に手を合わせる。年長者に対し、順番に年始
の挨拶をしてから、初売りの広告紙でおてがきを頂く。神様に捧げる雑煮を取り分けるため、斬り初めをし、包丁のお出ましとなる。我が家の雑煮には、皮つき里芋が入っている。昔、餅が食べられなかった
頃を忘れないようにとこれだけは続けている。食事は、一人ずつ朱塗りの膳に揃えられ、主は長男から最初のお屠蘇の盃を受ける。順番に盃を回し、最後に一番大きい盃で主が頂き、儀式終了。
さあ、いただきましょう。